特定のパートナーがいるのに、別の人と関係を持ってしまった。

これをあなたはなんと呼びますか？

不倫と答える人もいれば、浮気だという人もいるでしょう。

そう、不倫と浮気は指している内容は同じなのに、なぜ「不倫」と「浮気」で違う呼び名になるのか？

それぞれにどんな違いがあるのか、意外とわかりにくいですよね。

今回は、不倫と浮気の違いについて、具体的に解説します。

浮気と不倫の一番大きな違いは既婚者かどうか

まず、浮気と不倫の具体的な違いを見てみましょう。

不倫とは、結婚している人が配偶者以外と肉体関係を持つ行為を指します。

一方、浮気は、特定のパートナーがいる人が、そのパートナー以外に好意や恋愛感情を持つ行為を指します。

不倫の場合、肉体関係があるかどうかが大きな要素になります。

もし肉体関係がなければ、不倫とみなされないことも多いです。

一方、浮気の範囲はもっと広く、別の異性に恋愛感情を持ったり、キスやハグをしただけでも浮気とみなされることがあります。

さらには、人によっては異性と遊んだだけで浮気認定されることもあるのです。

浮気認定されるかどうかは、パートナー次第です。

「こんなことで？」と思うような行為でも「浮気だ！」と怒られることがあるかもしれません。

つまり、既婚者が肉体関係を持つ＝不倫、既婚者でない人がパートナー以外に好意を持つ＝浮気。

これが浮気と不倫の一番の違いです。

しかし、肉体関係がある不倫の方が悪質だと思いがちですが、必ずしもそうとは言えません。

例えば、肉体関係があっても遊びで、心は配偶者にあるという不倫もあれば、肉体関係がなくても強く思い合っている浮気もあります。

いずれにせよ、浮気も不倫もパートナーを裏切る行為であり、バレたら何かしらのペナルティーが待っていることを覚えておきましょう。

浮気や不倫をバレないようにする方法とは？

浮気や不倫は、パートナーへの裏切り行為です。

実際にやるなら、徹底的に隠すのが基本です。

バレないためには、次のことを絶対に実行しましょう。

着信履歴やLINEのやり取りは即削除

不倫がバレる一番の理由は、着信履歴やLINEのメッセージです。

パートナーにこれを見られたら、不倫が疑われます。

だから、不倫相手とのやり取りは即削除し、絶対に見られないようにしましょう。

不倫のことを誰にも話さない

不倫が楽しくて、つい誰かに話したくなるかもしれません。

しかし、誰かに話すということは、その情報が広まる可能性を意味します。

結果、噂がパートナーの耳に入ることもありますので、不倫の話は絶対にやめましょう。

家族やパートナーを優先する

不倫にのめり込み過ぎて、家族をおろそかにしてしまうとバレるリスクが高まります。

例えば、休日には不倫相手と会わない、お泊りや朝帰りは避けるなど、家族やパートナーを優先しましょう。

デート費用は現金で支払う

ホテル代や食事代などの支払いをクレジットカードで行うと、利用明細を見られてバレる危険があります。

そのため、不倫にかかる費用は現金で支払い、レシートはその場で処分しましょう。
 

まとめ

今回は、浮気と不倫の違い、そしてバレないようにする方法について解説しました。

浮気や不倫はいずれも、パートナー以外に心や体が向いてしまう行為です。

バレたら慰謝料や破局など、さまざまなペナルティーを受けることがあります。

そうならないためにも、もし浮気や不倫をするなら、絶対にバレないように注意しましょう。

リスクをよく理解して、関わる人が傷つかないように、そして自分の人生を壊さないように気をつけてくださいね。